地震と神話との関連性
公開日: 2014年9月1日月曜日
2枚の石板の両面に
「なんじ、われのほか何者も神とすべからず。」
書かれていました。
地震と神の関連性についていろいろな神話、民話など、言い伝えがあります。
たとえば地震の神として日本神話に登場する「ないのかみ」。
「推古天皇紀」に書かれていたお話では、大和地方を中心とする大地震の発生後、「ないのかみ」を地震神として崇めたとされています。
言い伝えでは地下の動物や魚類の活動が要因となって地震が起きるとする伝説も多くあります。
「クジラが地震を起こす」や「巨大な水蛇が津波を起こす」など
地震に関連する言い伝え、民話があります。
地震を研究している方々によると大地震は潮の満ち引きに影響を与えるとする研究も報告されているようです。
このように地震は昔から人間の生命を危険にさらす大きな災害になってきたということが考えられます。
地震予想暦